

PREPARATION(状態のチェック)
長年、ワールドカップシーンにおいて培ったプロの目で板の狂いを徹底的にチェック。どんなに小さな異常も見逃しません。
万一、曲がりや剥離が見つかった場合は、この段階でお客様にご連絡を差し上げ、その後の処置についてご相談申し上げます。
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REPAIR(滑走面の補修)
ベース面に傷がある場合、もしそのまま放置しておくと滑走性の低下はもちろんのこと、剥離の原因となり、板にとって致命傷になる事も考えられます。
細かな傷も含め、次の工程の『ベース研磨』に最適な状態まで補修します。
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ベース研磨(フラット出し~ストラクチャー)

スキー
ベース面の状態によりますが、基本的に粗削り→中削り→ファイン仕上げ→クリスタル仕上げ→ストラクチャー仕上げの5工程すべてを、コンピューター完全制御のストンマシンで行います。
ストラクチャーは標準でGS用クロス・SL用クロス・SG・DH用クロス、オプションでGS用ウェーブ・SL用ウェーブが選択できます。
使用マシンの紹介

スノーボード
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ベースエッジ仕上げ

スキー
すべて手仕上げで行います。
ベースエッジビべリング(回転性を高め、ターンの導入をしやすくします)の角度指定は0.5~1.5°までの0.25°刻みでご指定ください。

スノーボード
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サイドエッジ仕上げ

スキー
すべて手仕上げで行います。
サイドエッジビべリング(ターンのコントロール性を高めます)の角度指定は90°~85°までの1°刻みでご指定ください。
※サイドエッジ仕上げは、完全手仕上げとMONTY EDGERの選択が出来ます。
用途に応じて選択ください。

スノーボード

MONTY EDGER
(粗削り→ボーダー加工→MONTY EDGER仕上げ→微調整)
ワールドカップを始め世界のレースシーンでアイスバーン対応に製作されたマシンを導入しました。セラミックでエッジを研磨しますが、精度が高く、エッジが鋭くなります。もちろん、マシン仕上げの後は、手で微調整します。
※基本的には手で粗削り、ボーダー加工まで行い最終仕上げでMONTY EDGERで加工し、手で微調整を行います。
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